2010年6月23日水曜日

シグナルレッド

立体駐車場で
同じシグナルレッド見つけた。

W124セダン。


ぶいんぶいん
追いかけてみた。


警備員、停めるでない。
前の車を追っているのだ。


真っ赤カーな、ベンツ2台、信号で並んでみたけど、
相手からの反応ナッシング。

まあ、いいけどさ。

やっぱ、ワゴンの方が可愛いな。



どきゅーーーん、
第3京浜ぶっ飛ばし、
Jオート横目に、帰路につく。

本当、高速の足回りの安定性とか
うっとりしちゃう。
レントアカーのふわっふわの、コーナーリングの
ふらつき感とかない。
どっしっとしてて、ハンドリングがスムース。
安心して踏める感じがGoooood.
エンジンもそこそこパワーありますね。



さ、
先日のPortrait真剣勝負。

Marikoちゃんとセレクトしました。
結論から言うと、4本目だった。
1本目の緊張感も捨てがたかったが。


 ピーターリンドバーグと並べてみる。

遜色ないね。
と、言ってみる。



ごきげんMarikoちゃん。


写真、
特にポートレイトは一番奥が深い。

ちゃんと写っているポートレイトは
そう易々と得られるものではない。

写そうと、必死にもがいて
やっと写る。

例えば、
あなたは、自分の恋人を
誰よりも美しく、写真に収めることが出来ますか?

写そうと思わなければ、写真てのは、見事なまでに写らないと思う。
レンズだって愛してやらなければ
見事にその、性能を発揮してはくれない。

対象に対する興味と、造詣の深さと、愛だな。



かー、
なにを云いたいか分からんくなってきたが、

portraitは人それぞれ、
対象への突っ込み方もあるが、
案外、血気盛んな勢いで穫れるものもあれば、
静かな山のごとく寄り添うように、穫れるものもある。

けーど、
やっぱり写っている写真を見た時の、あの、
はっ
とする、ドキドキ感。
いいポートレイトを見た時のあの、満たされ感。

自分自身はそこへ、到達出来るよう、
レリーズボタンの重みを感じながら、日々キヤメラを構えると。
それしかないんだな。
まだまだ、蒙古斑。

モノクロームのポートレイトと言えば、
僕の十八番(オハコ)だと自分で思っては、いたが、
やはり、長いこと商業主義に陥っていたので
少し、写真がスケベになったかなーと。

まま。
今回のセッションは良かったです。


やはり、RolleiFlexは素晴らしい道具。
最高のチューンをして下さった、ウメハラさんに感謝。
そして、パウル・ルドルフに感謝。






1 件のコメント:

  1. いや!何言ってるかわかる!!
    小生も以前は、その人の誰にも撮り得ない、
    小生にしか見せない表情を切り取ろうと
    バシコンバシコン、シャッターを切ったものです!

    あぁ、気持ちって一緒に感光するのね、と思ったのです。

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