2011年6月28日火曜日

Kryziu kalnas_十字架の丘



バルト3国の最南リトアニアに着地〜。
リトアニアの象徴的聖地 "Kryžių kalnas"
十字架の丘に
突撃〜。





また、RigaからŠiauliai(シャウレイ)
行きのバスで向かったのですが、そのバスからの風景が
ロクシタンの広告のような菜の花畑だらけ。






この地は、リトアニアが
ロシアに占領されていた当時、ロシアに宗教改宗【ロシア正教】されまいと、
十字架を持ち寄り、ロシア軍に十字架を回収されど、十字架を持ち込み続けて、
キリスト教への信仰を通し続けたシンボリックな場所。
反抗のシンボルぽい。







バルト三国とロシアの占領時代の
歴史観はだいぶ濃い。
中欧はほとんどそうか、
ロシアかドイツ【ナチス】か、、







この丘は人間の信仰の狂気さえ
感じました。
とんでもない量の十字架。




リトアニアに限っては
ほとんど英語が通じない。
ロシア語話せると世界はだいぶ広がるね。
下に行くに従って、
濃い〜〜感じがします。
リトアニアも通貨をロシアから独立後、やっと手に入れ、ユーロなんかに
してやるものかと。
ラトビアの通貨ももちろん使えません。
が、ぼったくろうとした、
タクシーを逆にぼってやりました。
無理やりのユーロ払いで。
半額でタクシー乗車。
ざまあみろです。

自国愛が強いような印象。
案外、無愛想なのはロシアの悪い影響でしょうかね。
エストニアの方が陽気でした。

どの国もそれぞれ面白いね〜。
しっかし、本当日本人に全然会わないね。



2 件のコメント:

  1. このでかいのは教会にかかげてあるやつですかね。あまり普段近くでは見れない代物ですね。

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  2. ここはすごい、
    帰国してwikiったら
    5万もの十字架があるんだと。

    すごい、人間の怨念と云うか
    宗教観がぎゅぎゅぎゅと詰まっている場所ですた。

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