2011年6月24日金曜日

ノルウェイの物価高

ノルウェーの物価について、
ぶつくさ、言っておりますが、
一例として。

最初で最後のレストランにて。
トロムソの
物凄いリーズナブルなレストラン
アンネガーデン。

魚のワンプレート2枚で、
日本円換算で約12000円。

ノルウェイは全てのものが
高いのでする。

ただ、味は
物凄い美味しいです。

2011年6月23日木曜日

トラブル

旅にトラブルは
付き物ですが、
スヴォルヴァ空港着いたら、預け荷物が出てこない。

あちゃー。

とりあえず、
カメラと財布、パスポーは手元にあるから、いいんですが。

何処行っちまったんだい!?

撮影済みフィルムも預けちまったんだよなぁ、バカバカ。



2回の乗継ぎが有ったから、何となく嫌〜なよかーんは
したんだけどなぁ。
まさかの的中。

万事は順調だったのに。


Wideroe小さくて可愛い飛行機だなぁ、何て思っでたのに!

くそったれ〜!


明後日、
tromseの空港で、フィンランドに向かうので、Wideroeはトロムソに届けると言ってはいますが、

今現在、私は貴方の荷物が
何処にあるか分からんとは、
どゆこと?


撮影済みは絶対に手元に置いて置かないと行けませんね。
初心忘れるべからず。


ま、
着替えも何にもないですが、
カメラと幾ばくかのお金、
レンタルした何故か新車(素敵!)
のフォードで
より身軽でシンプルになりました。


でも、荷物出てこなかったから
流石の僕でも結構
凹むなぁ。


服も、テントも、カバンも要らなくはないけど、撮影済みのフィルムだけは
返して頂かないと、私は発狂しそうです。


後に笑話になる事を願って。


さて、昨日よりは若干テンション落ち気味ですが、
ロフォーテン諸島は素晴らしい。

ちょびっと、観光地化された感も否めない気もしないでもないけど、
フィヨルドとまた違った魅力が。

とりあえず、
気分転換に、ノンストップで、最西端のA【と書いて、オーと読む】まで来ました。

また、天気が悪いんだわ。


今日はふて寝ダッ!!


ま、それもまた旅の楽しみね。

明日またいい写真撮んぞ。


ふて寝!

2011年6月22日水曜日

北極圏入り

BODΦ空港着。

北極圏入りしました。
ロフォーテン諸島までもう少し。

めっちゃ寒い、気がする。

乗継ぎの待ち時間。

飛びます

眠いなー、
折角のホテル泊だってーのに、
6時間くらいしか滞在せず。

ヴァリィゲェンあたりは、
正確には白夜じゃないんだなー、
3時位で太陽落ちて、4時位でまた顔を地平線にあげる。

さ、ロフォーテン諸島へ。

ノルウェイ4日目

3日間かけて、
オースレンからヴァリィゲェン(ベルゲン)まで、

5大フィヨルドを、
トータルで1100km南下〜。

超駆け足巡り。

進んでは止まり、
撮影。


この周辺はほっとんど、峠道なので
えっちらおっちら、ギアチェンの嵐なので
久しぶりのマニュアルミッション
もだいぶ慣れました。
ATは楽だけど、ロングドライブは
ミッションがいいかも。

男の子冥利に尽きます。

しっかし、
氷河は難しいなぁ。

アングルが下から限定だからなぁ。
氷瀑登攀技術マスターしないと、
アングルが選べません。

どことっても、絶景なので、
若干、
絶景慣れしてきた感もありますが、
目が肥えてきたんでしょう。


ヴァリィゲェンに戻り、
今日はノルウェー初のホテル泊。
ドミトリーの安宿ですがね。


部屋の窓から下を眺めれば、
あらやだ、普通にW123が。
【※UPしてる写真、昼間の様ですが、
夜の9時過ぎです。】


クラシックな街並みに
お似合いですこと。

W124はもちろん、
W123も現役バリバリで走ってます。
もちろんディーゼルエンジン。

さあ、さて、

明日はこの旅でのハイライト、
ポーラーへ。
北極圏に突入します〜。

朝一の国内線で、ロフォーテン諸島に飛びます。


世界で1番美しい島と云われる
ロフォーテン。

楽しみだぁぎゃ〜〜。


バタッ、、

2011年6月21日火曜日

ほんとに素晴らしい世界

☝☝☝

信じられないけど、
そこらじゅうが、こんな風景。




どこ走っても、
素晴らしい景色。

進んでは止まり、撮影。
全然距離が稼げない。でもないか。


この国じっくり攻めるには半年は欲しいと思った。
少しだけ、アンセルおじさんの気持ちが分かったか?

なんつーか、
ああ、こういう写真を撮りたいとか、
考える前に、
目の前に既にそれは
存在していて、撮らざるを得ないといった雰囲気でしょうか?

ロジックなんだけど、
思考する前に、直感的に反応してしまっている。


本当に美しい国。

アニメじゃないんだけど、
アニメみたいな世界。

可愛い家に、山、海(水面)、雲、森林。山羊に、羊。
何なんだ、本当。

今日も400km近いドライブ。

ノルウェイの道は信号がなくて、
風景も絶景でとても気持ちがE。

3日目も、
無事に攻めきりました。

明日はベルゲンまで。

2011年6月20日月曜日

ブリスダール氷河

大好きな靴、
Aldenと文字違いのOldenから、ちょっと南下。

パーキングから、1時間もトコトコ歩けば、ブリスダール氷河到達。


討ち取ったり〜。


物価高い、
以外は全て最高です。

ノルウェイ2日目(旅メモ)

飛行機でオスロ着、ベルゲン急行でベルゲン着(VOSS-ベルゲン間通行止めの故バス、電車乗継ぎ)、ベルゲンよりルッティンフォーテン(船内泊)で、オースランド着。レンタカーでガイランゲルフィヨルド突入。39.63.15.60号線南下、氷河目前。

明日はジョステダール氷河に突入。ノールフィヨルド末端で、19日天幕。

今日の幕営地。

2011年6月17日金曜日

出発ー

いよいよ、出発ー!

よす、出発のときがきた


やっとことさ、
漕ぎ着けた。

仕事も終わらせたんだか、逃げたんだか、、
なにかあったら、つぼっちまで、、。

まあ、いろいろと心残りは
ありけれど、取り敢えず飛んじゃいます。



出発の前日に天使が!

僕の予約した、レンタカーが高すぎると
別の会社で予約し直してくれてるヨハン!

日本に300人しかいない
貴重なノルウェー人の1人!
けれど、されど、物価が日本と比べ
異常に高いノルウェー!
結果的に、20万近いレンタカー代を
4万円ほどコトスカッツに成功!!

15000JPY分ごちそうしたので
結果25000JPY浮かせました!

小成功!!

220のフィルム25本分だねッ。
そう思えば、ラキィッキー!





結局デジタルやめて、
ペンタ67とM4に絞りました。

たっぷりのフィルムは案外かさばる。

テヒニカ1本に絞ろうとも思ったけど、
えええい、今回はやはり手持ちだッ。





しばらく、blog更新滞ると思いますが、
北欧〜東欧あたりで、楽しくやって参ります!!


大体時差が7時間ありますので、

電話をされる際は
日本時間の 14時 〜26時くらい

の時間帯でお願い致します!




帰国は7/2日です!




フィヨルドに突っ込むぞ!!


では、行って参ります!!!!!!!!!







2011年6月16日木曜日

やたーーーー



引っ越しも
無事おわたーーーー。




大物は全部ワッッキーへ
あげたーーーーーー。
そんでもって、溜まりに溜まった納品も、先程おわたーーー。

溜まりに溜まった
請求書はもういいや。
帰国後に回そう。



は〜。これで心置きなく出国出来る。


別に仕事から逃げている訳ではないのです。

撮影もほんとーーーーに、心の底から大好きなのですが、
いろいろ世界をみて、
経験値稼いで、皆さんにパフォーマンスとして
還元したいのです。

そのため、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


小林大輔写真事務所は
6/17〜7/2まで
夏の節電対策として夏期休業です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



とりあえず、
旅の準備に取りかかれるのが幸せ〜〜〜〜。
まだ、何も準備してない〜。


あーーーー、テンション上がる。



果たして、ノルウェ〜は何ボルトですか?



 フィ、、、ヨ、、、ルドッ、、、
バタっ!!!!!!!!!!!!!!!


2011年6月11日土曜日

しずる



いろんな意味でのしずるし。







今日もお父さんは、しずってます。







2011年6月10日金曜日

まったり


まったりと、
昨日33歳のお誕生日をお迎えになった
太田拓実おししょうの御到着を





ももクロZを聴きながら、
たっぺいと待つ。

果てしないももクロ
のループにたっぺいが洗脳され始めました。




ハワイ帰りのたっぺいは
こんがり焼けて、
また少しぷっくりとしてきました。

いつもぷっくりですが、
一段とです。

あ、お土産ありがとーございました!



師匠のご到着です。


ロケ撮より帰って参りました。
お勤めごくろーさまです!




師匠はカメラを
お上品に構えます。


シャッ
画面の確認は素早く!


シャッッ!
構えも素早くッ


シャッと構えて、シャッッと
素早くシャシャシャッ。

いやぁ、撮影の基本ですね。

構えたら迷うな。
素早くシャッターを握れ。
光が、時間が逃げちまうず。

 師匠のお言葉です。


これを猪木風に云うと

『迷わず構えよ、撮れば分かるさ、ありがとうー!』

ってことですね。



いやぁ、いつもながら、

おししょうのお言葉は、、、

今日も勉強になるなぁ。。




今日のじょんじょん。

だんだんと女の色気がでてきました。

プライベートが充実している証拠ですね。



熱く、我々の存在意義と

今後の写真の
将来性と行く末を語るたっぺい。

いつもはすけべな話ばっかりだけど、
今日は違ったねぇ。


いやぁ、今日のたっぺいは
熱いなぁ〜。


とても、
ハワイデゴルフしてきた後とは思えん。




ともかく、

33歳の1日目を迎えた拓実くん!

おめでとうございました!


今年も拓実くんにとって
いい年でありますように!








グラフィックチームはテント


皆様ご機嫌麗しく候。

みんなの太田拓実師匠の誕生日
6/9。

そんな国民の記念日的な日に
CF連動グラフィックの撮影でした。


毎度、
有り難くレギュラー的に撮影させていただいてる
この案件ですが、
毎度CF撮影はロケ撮で、
シーンの合間合間にグラフィック用(我々)の
撮影するので、近くに撮影セットを組めない場合(近くにスタジオがない、など)、
CF撮影地近くにテントを設営して、そこで撮影と。

タレントさん4人と
シズルをおさえます。



電源車も。



スポットクーラー入れても
テントの中は蒸すんだ〜。



駐車場に設営なので
勿論、地面はアスファルト。

下からの熱と
傾斜がいい味だすんだわ。



扇風機越しの愛ちゃん。



 その2。

まるまる1日お疲れ様でした〜。


撮影もハイパフォーマンスで無事完了で
みんな幸せになったところで、
ロケ地より機材満載、
リアのレヴェライザー機能も限界に近い重量感で

安全運転の上、事務所に無事到着。

スーパーアシスタントもお疲れ様でした。
今日もいいしずる感でした。




我々、現場は汗びっしょりかいて

一生懸命ピント合わせて
シャッター切るですよ。

全て出し切った、今日の試合も悔いなしッ!

お疲れ様でした〜〜。







2011年6月7日火曜日

そしてまた



いつもの車ネタへ。
(また中身のないblogだねと云われます。)


OIL交換と云う名の、定期点検。

今回も横浜の名工を訪ねます。


『エンジン絶好調なんですけど、どうしたらいいですか?』


今日は生天目さんと、助っ人の若い男子一名。
技術の伝承ですな。

生天目さんとのやり取りがまた最高。
息子と親父の漫才みたいでした。





ブレーキの
パッドセンサーが折れてしまっていたので、交換。
警告灯がちらつくのが気になってました。

パッドはまだ半分残っているので交換せず。



リフトアップして
下回り、点検をうろちょろ付いて回って。

相変わらずの2駆仕様なので、
高速での下りの操舵感、コーナーでの腰砕け感
ドライブシャフトの空転が、どうも高速走行中のハンドリング、操舵感に
ブレがでる。
法定速度内は全く問題ないんだけど。

ギアボックスの遊びが若干大きいのとドライブシャフトの遊び。
4駆になって前輪噛んでれば、全て解決するんだろうけどね。


下回り点検中にタイロッドが甘いなーって、外してみたら
タイロッドのアブゾーバーが
完全に死んでいた〜。

片隅に置いてあった、W140のSクラスのアブゾーバー
を加工して付けてくれました。
こっちの方が固いからスペシャルだって。

仕事が柔軟〜〜〜。




傍らには
前期仕様のW124の同じ4maticが!

走行も7万kmで、新車同然。
世間的には多走行だけど、
この車種では圧倒的に少ない。
もう20歳だからね。


YANASEからの依頼だそう。 

やっぱり故障箇所はミッションのR。
走行距離は僕の半分でも状態は、
倍走ってるけど僕の方が良かったって。

やはり、乗り方ですね。
オイル(ATF)管理?

あとミーのカー、
エンジンの吹け上がりが軽いそうです。
これは飛ばしてる証拠だってさ。

たまには、高回転で引っ張ってあげないと
エンジン自体が回らなくなってしまうよう。

要安全運転での上ですが!




しっかし、
本当に手入れの行き届いたエンジンルーム。

こういうオーナーに乗られる車は幸せだ。
オーナーも幸せなんだろう。

タンク系、ホース類ほとんど手が入ってます。
金かけて、手間かけてメンテナンスしてる。

W124のお手本のようなエンジンルームでした。





や〜、作業自体は1時間も掛かってないけど、
2時間以上、車の話。

結局3時間滞在して
ゴキゲンで第3京浜帰ってきましたとさ。

機械ものはやっぱりOILが大切。
オイル管理が第一。


今日の格言、

油断大敵。






2011年6月6日月曜日

被災地東北へ



白河でのロケ後に
アシスタントをロケバスで帰して
一人北へ。
仙台へ向かった。


散々、
東北沿岸部、被災地の映像は
TVで見てきたつもりだったが
自分の目で何が起こっているのか
確かめたくなった。





仙台から
気仙沼へ、気仙沼から大船渡へ。

兎に角
海岸線の街はひどい。

やー。ほんとひどい。




街がそのまま、がれきとなってしまっている。
思い出も、人の命も含め、街を丸ごとがれきにしてしまった。

神さまはひどいことしやがるなぁ、と
目の当たりにして心から思ったね。


街がまるごとなくなってしまっている。
がれきの撤去が進んでいる所は、さら地。

本当にここに、
人の営みがあったのか。



























宮古市まで抜けようと
思っていたけれど、

大船渡市で
地元の人と少しコミュニケーションとったら、
前日までの疲れもあり、
なんだか、気が滅入ってしまった。

覚悟というか、
なんでここの写真撮っているのだろうと
自分自身に疑問を持ってしまった。


職業上の性として、いい写真を撮りたいという
衝動には常に駆られているが、
それは、こういう悲惨な現場を前にしても発揮される。


海岸線を
北上しならがら、カメラを構えていると
どんどん悲惨な現場を探す。


なんだか、
移動して撮影しながら、だんだんとここに住んでいる人、
はたまた、いた人の事を思うと、いたたまれなくなってしまった。



東京から
ずかずかとやってきて

写真だけをぱぱぱと撮って、
やぁ、ひでえ有様だなぁって去ってゆく。


心持ちは勿論そんな気分じゃ毛頭ないんだけど
なんつーんかなぁ。

まあ、被災地に赴いて撮影するっつー
覚悟がキマッテなかったのかも、と。


記者じゃあるまいし、
この悲惨な現状を多くの人に伝えたいなんて
大義名分は私にはない。

本能が
残しておかないといけないと
思ったのは事実ですが、
途中から何だかよく分からなくなってしまったのです。


なんで俺は撮るんだ、なんで撮るんだと
後半はそんな自答が
頭の中で繰り返していました。



津波から2ヶ月経っても
それくらい
ひどい有様だったのです。





2011年6月5日日曜日

ロケは無事に終了

ふーっ!

取り敢えず、
2泊3日の白河ロケは無事に終了〜。

遠方ロケで
スタッフの皆様お疲れ様でした〜〜。


だいぶ燃焼しました〜。
でもないか。

まだまだ、撮れるぞ。








水野と江口の対決は、
キャラのポテンシャルの高さにより、江口の勝ち!

10年後が楽しみ。
でもないね。





人生のパイセン
お疲れッした!

取り敢えずタバコ吸い過ぎで
肺がんが心配になります。
でもないか。
まあ、自己責任だね。




また、焼けた〜〜〜。
だいぶひりひり。


バタっ。