2012年6月25日月曜日

遅れまして


太田師匠が
6/9に誕生日をお迎えになったのですが、
何にもしていなかったので、
遅ればせながら
みんなでレンズをあげました。



だいぶ遅めの誕生日プレゼントに
にんまり。

パン"ケーキ"レンズ

なので誕生日にもぴったり。

新品、リリースほやほやの40mmですよー。

し、

師匠、


は、箱、


よ、、よ、よこじゃなく、


縦になってますよッ!



(みんな、払ってないけど回収しますからねー、小林立て替え。)






追記

まあ、
いつものフジヤカメラでプレゼント買った訳ですが
フジヤで、江森康之氏にばたり。

開口一番、
写真について少しだけ熱く語ってしまいました。

江森氏は大学時代
僕の一つ先輩。

で、その昔、ハッセルの賞があったんですね。
グランプリにはハッセルが貰えると云う学生には夢のような賞。

僕がその賞の第一回の時にグランプリ、
江森氏が第二回のグランプリといった、因果があったり。

江森氏本当に、いい意味で学生時代から変わらない
(ある意味不器用にも見える)直球な写真をいまも深く掘り進めている訳で
やはり、卒業後の10年の厚さを感じざるを得ませんでした。

NHKの夜ドラ『ビタージュガーでガンガンやってたので
印象に残ってる人も多いでしょう。


先日雑誌の撮影で撮りおろした、
荒川ちかちゃんの話なんかもしたり。



ちゃんと対象えぐってますよね。
こちら側に寄せてると言うか。

ちゃんと写真なんですよ。


なんか、まざまざと生き様の違いを感じたんですよね。ふと。

僕は卒業後、
広告写真一直線で
なんか、器用に立ち回れるすべを知ってしまったつーか。

作家性をぐっと眠らせてしまったというか、
稼げる、食える写真をまっすぐに邁進したというか。

広告屋って稼ぐが勝ちみたいなニュアンス強いじゃないですか(個人的主観)。
仕事として撮影を請け負う以上
対価がある程度評価基準なので、それも一つの
社会性的な評価として、満足感を得られるんですですが。
いい仕事=いい対価、これも紛れもない事実でありますし。
けど、いい仕事=いい写真では、決してないところが不思議。

いい仕事ってニュアンスがまた誤解をあたえちゃうかな。

やっぱり、デザインでも画像でもなく
写真なんですよね、要は。

江森氏が広告をやっていないとかじゃなく
嫉妬とかそう云う感情ではないのですが、
まざまざと、まさに生き様、10年という写真に対する関わり方の違いを
感じたんですよねぇ。


いやぁ、本当刺激になる。


取り敢えず、やってる以上
この業界の頂上にのぼらないといけないと、強く感じたのです。
そこから語る言葉じゃないと説得力がないし、
意味がない。


久々に根本動機を喚起されました。


云わんとするニュアンス分かりますかね、
う〜ん。
火がついたんですよ。

男は黙って写真(クールポコ)。
それ以上に気持ちいいことはないんだなぁと

魂こめてシャッター切らないと。


キリッ。






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