5月病でお馴染みの皐月も終わり、
今日から6月突入。
そして6月1日は、写真の日。
なんで写真の日なのかは良くわからないが、写真の日。
まあ、いいでしょう。
月曜、火曜と引き合いの仕事が見事にバレ、
水商売な職業だとつくづく痛感す。
ってことで引き続き掃除。
暇があったら掃除やわな。
しっかし、5月は撮影が本当少なくて、
事務所関係に時間を割けたので、それはそれでよし。
もう、やることねーだろっつーくらい
奇麗になったはず。
太田拓実せんせいと、河内助手。
建築写真の雄、太田拓実先生が午前中から
ロケハン帰りに、事務所に寄ってくれました。
河内選手、前髪極限まで切ってらして、素敵な感じです。
切った前髪を太田先生に植毛してあげたいね。
からの、昼食。
での、so books店長[LINK]との遭遇。
ほんとう、引きが強いなぁ、小笠原さん。
毎日会ってますね、Ogaさん、なんだかんだ。
Ikuoさんは、太田先生の事を、写真界の海老蔵だと申しております。
盛り過ぎやろーーー笑。
対象を観察する大きな目が、連想させるんでしょう。
撮影ちうの先生かっこいいからな、
Mr.水平垂直!
パン棒、ぽんぽん叩いてね。
じっーーと、柱や、壁に対峙するわけですよ。
建築家の意匠をくみ取って、解釈して、視覚化すると。
彼の仕事は、職人さながら。
男気というか。
僕がもし建築家なら、太田先生以外に
誰に撮影を頼めようか。
彼しかいないと、やはり思う筈だ。
とは、いえ彼の撮影する人物も見物らしい。
との、河内助手談。
からの、
写真の日を目前に、このカメラが手元に無いと
駄目でしょーーーってことでの、
いざ、春日。
OH完了!!
わー、玉が奇麗!
シャッター羽の油もすっきり!
ウメハラさん、
一生懸命構造について説明してくれてます。
僕の3.5FはEV連動の初期型なので、
後期型に比べると、相当構造が複雑で、修理屋泣かせらしいです。
『じゃあ、ウメハラさんの腕の見せ所ですね!?』
との問いに、
『いやぁ、つぎもし買うなら、後期型の方が、単純でいい』
だ、そうです笑。
こうやって、バラして直してくれた本人と直接
コミュニケーション取れるってーのは、本当に大切で、
職人気質の人と話しているのは、本当に楽しい。
いろいろ、OH上がりのRolleiをいじってると、
『ん、あれ、メーター動いてるな』
と私気付き、ウメハラさんに
『メーターも直してくれたんですか?』
いんや、やってないけど、あら、本当だ、って
『バラしている内に接点戻ったか?』
と、すぐさま計測器にかけてくれました。
これが、職人の指先ですよ。
計測すると、結構いい値でてるんですよ。
棚ぼただ。
まあ、そうアテにすることも無いだろうけども、
針がピコピコ動くようになりました!
グットだよ。
もともと、壊れていなかったRolleiだったのですが、
ほとんど、ローライナー付けの近接ポートレイトにしか使わないので、
ピント面の平行繰り出しがイマイチ出ていなかったので、今回のOHでした。
f8以上絞れば、被写界深度に収まる程度でしたがね。
Rolleiは構造が複雑なので、
経験上修理代は一番高い機種でしょう。
たーだ、大切にメンテして使って行くのも一興。
これで、向こう5年は安心して使えるね。
Rollei談義の後は、いつものLeica話。
M4のファインダーについて、熱いトークを繰り広げていますた。
Leicaっていうのは、機械的に最高だから、
使い手としては、フィーリングが最高なんですよね。
使い手としては、フィーリングが最高なんですよね。
ここウメハラカメラサービスさんチューンのLeicaは
本当にいいと評判です (MAPカメラ、小野さん談)。
ちなみに、僕のM4のピント調整もこちらでやってもらって
います。
ちなみに、僕のM4のピント調整もこちらでやってもらって
います。
本当に、職人って人種が好きだなぁ、僕は。
日本で一番最初に写真が撮られた日、として
返信削除制定したらしいんだけど、その後に実は間違いだったと
わかったのだけど、そのまま『写真の日』になってるのだよ。