2014年1月29日水曜日

再会の再開


車をまた長野でピック。
無事にオルタネーター(ダイナモ)の交換して、
して撮影再開。



上信越を北上、上越から北陸道方面。

そこからまた南下、白馬方面へ。





一度、都内に帰って、テスト流せたのが良かった。

8x10、好きで撮ってはいたものの、
4x5のような感覚で撮ってると、とんでもない。

フレーミングの甘さ、
またやっぱりどうやっても絞りたくなるので
長時間露光のブレというか。
前板の面積が風をもろ受けちゃうんですね。

バッチバチに細引きで決めるか、
サポートアームで固定しないといけませんね。

関越から上信越、
ぐるりと新潟長野を1128km
8x10でやって大して枚数は稼げないのですが
じっくり撮る、その面白さはシートフィルムならでは。

構えて、ピングラ眺めて、やっぱ違うなと
シャッター切らずに片付ける。

組み立てと片付けの連続でした。

ファーストのインプレッションは大切にしたいですが、
結果は写真なので、8x10の良さはその面倒臭さ
によるシャッターの重さそのものも魅力の一つであると云えます。


前半の西高東低が崩れて、高気圧張り出しちゃって、
南風がびゅーびゅーでした。
風が弱まるのを30分とか待って、ああ、

こういう、あがなえない自然の摂理を受けながら
やっぱり僕には写真しかない。と、
改めて実感した撮影紀でした。





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