車をまた長野でピック。
無事にオルタネーター(ダイナモ)の交換して、
して撮影再開。
上信越を北上、上越から北陸道方面。
そこからまた南下、白馬方面へ。
一度、都内に帰って、テスト流せたのが良かった。
8x10、好きで撮ってはいたものの、
4x5のような感覚で撮ってると、とんでもない。
フレーミングの甘さ、
またやっぱりどうやっても絞りたくなるので
長時間露光のブレというか。
前板の面積が風をもろ受けちゃうんですね。
バッチバチに細引きで決めるか、
サポートアームで固定しないといけませんね。
関越から上信越、
ぐるりと新潟長野を1128km
8x10でやって大して枚数は稼げないのですが
じっくり撮る、その面白さはシートフィルムならでは。
構えて、ピングラ眺めて、やっぱ違うなと
シャッター切らずに片付ける。
組み立てと片付けの連続でした。
ファーストのインプレッションは大切にしたいですが、
結果は写真なので、8x10の良さはその面倒臭さ
によるシャッターの重さそのものも魅力の一つであると云えます。
前半の西高東低が崩れて、高気圧張り出しちゃって、
南風がびゅーびゅーでした。
風が弱まるのを30分とか待って、ああ、
こういう、あがなえない自然の摂理を受けながら
やっぱり僕には写真しかない。と、
改めて実感した撮影紀でした。
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